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パンドラバッテリー 解説 

パンドラバッテリー についての説明や使用法, 注意点などを解説をします。




パンドラバッテリーは以下のような PSP に CFW のインストールができたり NAND のバックアップとリストア, その他の復旧ツールを PSP の FW 関係なく動作することができるツールです。

- PSP-1000,対策前の PSP-2000 でバージョン関係なく CFW を導入することができる
- NAND のバックアップとリストアすることができる
- flash0 の破損によって PSP が起動しなくなってしまった PSP を修復
- Idstorage の一部を修復することが可能

パンドラバッテリーツールを使用するには Jigkick バッテリー(パンドラバッテリー)と マジックメモリースティックが必要になります。

このパンドラバッテリーは ソニーが flash0 が壊れた PSP を修理するための手段として使っていたものが流出し それを利用して CFW などもインストールできる機能や復旧ツールを動作できるようにしたもののようです。

これにより バージョンに関係なく CFW を導入したり PSPを復旧することが可能です。

Jigkick バッテリー(パンドラバッテリー) について:

パンドラバッテリーは Jigkick バッテリーとマジックメモリースティックを使って動作する ツールのことを指すのですが Jigkick バッテリー自体をパンドラバッテリーとも呼ぶことがあります。 
これが紛らわしいため この説明の中では Jigkick バッテリーと表記します。

この Jigkick バッテリーはバッテリーに搭載されてる EEPROM(バッテリーを制御するソフトが保存されているメモリ)のシリアルを書き換えて PSPにバッテリーをサービスモードで起動できるようにするものです。
サービスモードとは 通常では flash0 から読み出される IPL をメモリースティックから読み込むように変更してPSPを起動している状態のことです。
それにより flash0 の FW が破損していても メモリースティックからツールを起動して PSP を修復することができます。
また flash0 の FW が読み込まれる前に ツールを起動することができるので バージョン関係なく CFW を導入することができるということです。

このように バッテリーに搭載されてる EEPROM を書き換えて サービスモードで起動できるようにすることを Jigkick(パンドラ) 化するといい EEPROM を元のものに再度書き換えてバッテリーを元に戻すことをノーマル化といいます。
パンドラ化されたバッテリーでは PSP を起動して XMB を表示させることができませんので パンドラバッテリーツールを使い終わった後は バッテリーをノーマル化する必要があります。

ただし Jigkick バッテリーは PSP をサービスモードで動作させるだけなので ツールを起動するための IPL が書き込まれたメモリースティック(マジックメモリースティック)が無ければいけません。
また Jigkick バッテリーは PSP でバッテリーの EEPROM を書き換えて作成する もしくは 販売されている Jigkick バッテリー(パンドラバッテリー)を購入して用意する必要があります。

マジックメモリースティック(Magic MemoryStick)について:

マジックメモリースティックは ツールを起動できるようにする IPL とそれを動作させるためのモジュールが書き込まれたメモリースティックのことをいいます。
※マジックメモリースティックは略して MMS と呼ばれることがあります

これにより Jigkick バッテリーで PSP をサービスモードで動作させて マジックメモリースティックから ツールを起動し PSP の flash の書き換え(CFW のインストール)をすることができます。

メモリースティックに パソコンまたは PSP からパンドラバッテリーのツールを使って IPL とそれを動作させるためのモジュールを書きこむことで マジックメモリースティックにすることができます。
用意するメモリースティックは 256MB 以上の容量を持つ メモリースティック Pro Duo であればどれでも構いません。
※メーカー製のメモリースティックや microSD をメモリースティックに変換するアダプタでも可能

また マジックメモリースティックにしても 通常通りメモリースティックとして使用することができます。

パンドラバッテリーの使用方法について:

パンドラバッテリーを入れると自動で PSP の電源が入ります。
そして マジックメモリースティックの IPL から 必要なモジュールを読み込んで ツールを起動します。
※マジックメモリースティックはパンドラバッテリーツールで作成しておく必要があります

また 以下に PSP が起動した際の様子を図にしてみました。
このように FW が保存されている flash0 に関係なく パンドラバッテリーのツールを動作することができるため バージョン関係なく CFW を導入することができたり flash0 の破損によって起動しなくなった PSP を復旧することができるようになります。



パンドラバッテリーの対策について:

これまでに施されたパンドラバッテリーの対策をまとめます。

TA-085 v2 以降の基板の PSP-2000 では Jigkick バッテリーにすることができないように対策されたため バッテリーを Jigkick バッテリーにすることができません。

ここまでは単に Jigkick バッテリーが作成できなくなっただけなので マジックメモリースティックとJigkick バッテリーを別に用意してパンドラバッテリーツールを使えば PSP を改造することができました。

しかし PSP-2000 の後期から出荷されている TA-088 v3 基板の PSP-2000 からはパンドラバッテリーツールが使用できないように対策されてしましました。
これにより対策されている PSP-2000 ではパンドラバッテリーによる PSP の改造をすることができません。(PSP-1000 や 対策前の PSP-2000ではパンドラバッテリーは今まで通り使用することができます)
そのため PSP-2000 では対策されているものか判別するために箱の側面や PSP の本体に書かれているシリアルナンバーを見ることによって 対策されているものと対策されていないものを見分ける必要があります。

また PSP-3000 では初期出荷分からこのパンドラバッテリーツールを使用できないように対策されているため パンドラバッテリーを使って CFW を導入することができません。 

これらの対策基板についての概要をまとめたものは以下の通りです。



パンドラバッテリーのツール:

パンドラバッテリーを使うには マジックメモリースティック と Jigkick バッテリーの両方が必要です。
これらを用意するために マジックメモリースティック 作成用のツールと Jigkick バッテリー作成用のツールをそれぞれ使います。

マジックメモリースティック作成用のツール:
マジックメモリースティック作成用のツールは複数ありますが 代表的なものは Universal Unbricker という PSP 上でマジックメモリースティックを作成できるツールです。
現在 最新の Universal Unbricker v8 で CFW 5.00 m33-6 を PSP-1000 または対策前の PSP-2000 でバージョン関係なく CFW を導入することができます。
また NAND のバックアップとリストア や Idstorage の修復を行うこともできます。

Universal Unbricker は PSP で動作させなけれいけないため これでマジックメモリースティックを作成するには 手元に CFW が導入されている PSP がもう一台必要です。
そのため手元に CFW が導入された PSP が無い場合は パソコンでマジックメモリースティックを作成することができる Rain's UltraLite MMS Maker を使えばパソコンでマジックメモリースティックを作成してください。

Jigkick バッテリー作成用のツール:
バッテリーを Jigkick化することができる ツールも多数あるため基本的にどのソフトを使っても Jigkick バッテリーを作成することができます。

ただし 上で説明した通り対策されたバッテリーや TA-085 v2 以降の基板の PSP-2000 では Jigkick バッテリーにすることができないように対策されたため このツールを使っても Jigkick バッテリーを作成することができません。
その場合は Amazon などで販売されている パンドラバッテリー(Jigkick バッテリー)を購入すれば PSP で Jigkick バッテリーを作成しなくてもパンドラバッテリーを用意することができます。

Amazon:PSP-1000/2000 両用 パンドラバッテリー






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