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セーブデータの暗号化と復号化が可能なプラグイン - MagicSave Ver 2.0 

セーブデータの暗号化と復号化や破損したセーブデータを修復することができる プラグイン MagicSave Ver 2.0 がリリースされました。



MagicSave はセーブデータの暗号化と復号化をすることができるプラグインです。

セーブデータを暗号化・復号化するためのツールは現時点でいくつかあるけどゲームを一度終了してそのソフトを起動する必要があったりGameKeyも別に探さなければいけない

手間がかかる物ばかりでもっと簡単にしたい、そんな理由で作った物です

このプラグインを使えばゲーム中、普段セーブ・ロードするのと同じ感覚で暗号化されていない元のままのデータを読込・保存出来ます

GameKeyのDumpや、破損したセーブファイルの読み込み(修復)も可能

自分では未確認ですが、破損したセーブファイルの修復も出来るようです
手順としては、まずセーブファイルを正常に読み込めるFWでMagicSaveを使いファイルを書き出す
そして破損扱いになるFWでゲーム起動後、適当にセーブを新規作成をして その新規作成したデータを読み込む際にMagicSave側から前に書き出しておいたデータを読み込ませるようにして、その後に改めてセーブすると直るそうです

※ReadMe より


セーブデータを改変して不正にデータを操作できないようにするために ゲームをセーブをすると 暗号化されてセーブデータが作成され ロードする際には復号化してセーブデータが読み込まれます。

このプラグインは セーブする際に 暗号化していない状態でセーブデータを保存し ロードする際にそのセーブデータを読み込むことができます。
これにより 暗号化していない生の状態のセーブデータ を作成し 編集したあとに ロードすることが可能なためセーブデータから能力値などの数値を変更することができます。

また UMDの要求 FW 以下で作成したセーブデータを要求 FW 以上にアップデートした PSP で破損データ扱いになって読み込むことができなくなる問題もこのプラグインで解消することができます。

例:要求 FW 5.00 のUMDを CFW 4.01 M33 でプレイしてセーブデータを作成した場合 CFW 5.00 M33以上に PSP をアップデートすると そのセーブデータが破損データ扱いになって読み込めなくなります(前のバージョンに戻すと読み込めるようになる)

なぜセーブデータが破損データ扱いになって読み込めなくなるのか?

通常では UMD の要求 FW 以下のバージョンでゲームを起動するようにすると 要求 FW にバージョンアップするように表示されます。
しかし CFW が導入された PSP では 要求 FW 以下のバージョンでもゲームが起動できてしまうため 暗号化方式が違う セーブデータが作成されてしまいます。

そのため 要求 FW 以上に CFW のバージョンをアップデートすると 暗号化の方式が違うセーブデータが読み込めないため 破損データ扱いになってしまいます。

※読み込めない セーブデータ=破損データ として扱われるためセーブデータが壊れてしまったわけではない

また 最近では CFW 5.50 GEN-D3, 5.03 GEN-C for HEN を導入すると セーブデータを作成したバージョンに関係なく 特定のゲームでセーブデータが破損データ扱いになってしまいます。

このように 暗号化方式の違いによってセーブデータが読み込めなくなります。


そこで 正常に読み込める 要求FW 以下の CFW で暗号化されていない生のセーブデータを MagicSave で作成, 要求 FW 以上のバージョンの CFW で生のデータを読み込んでセーブすれば セーブデータの暗号化方式に関係なくセーブデータを読み込めるようになります。

 


このように セーブデータの暗号化と復号化以外にもセーブデータの修復ができる便利なプラグインです。

前回からの変更点:

メニュー関係
- 機能追加に伴って、項目の整理をした
  
基本動作部分
- セーブファイルの暗号化をシステムレベルで無効化する、新たなモードを実装した
- 新しいモード追加によって、破損したセーブファイルの読み込み(修復)が可能になった
  
設定ファイル関係(ini、ユーザー定義ファイル)
- 機能追加に伴って、一部名称を変更
- それぞれの値を、もう少し厳密にチェックするようにした

注意:

- MagicSave側にセーブデータを書き込めても非暗号化状態とは限らない(別でゲーム製作側独自の暗号化を施している場合がある)
- MagicSaveを有効にしているのに機能しないゲームがある場合 ゲームモード(Normal/M33/NP9660/OE)や、形式(UMD/ISO/CSO)を変えることで解決する場合があります
- セーブデータが破損する可能性もありますので 必ずバックアップを取ったうえで十分注意してお使い下さい

[ 手順 ]

準備するもの

- CFW 5.00 M33 以上のバージョンを導入済みの PSP-1000/PSP-2000 または 5.03 GEN for HEN, CFWEnabler が動作可能な PSP-2000/PSP-3000

プラグイン導入

1.メモリースティックの ルートディレクトリ(PSPフォルダがあるところ)に seplugins フォルダを作成します。 ※すでに作成してある場合はしなくて良い

[ 右クリック>新規作成>フォルダ で作成する ] 


2.MagicSave v2.0 をダウンロードして解凍します。


3.解凍してできた Plugin_MagicSave_Ver2.0 フォルダ 内の seplugins フォルダの中にある「MagicSave.prx」を 先ほど メモリースティック の ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダの中にコピーします。  



[ メモリースティック構成:seplugins/MagicSave.prx ] 


4.同じく 解凍してできた Plugin_MagicSave_Ver2.0 フォルダ の中にある「MagicSave」フォルダを メモリースティック の ルートディレクトリ(PSP,VIDEO, PICTURE,MUSIC などのフォルダのあるところ)にコピーします。  



[ メモリースティック構成:MagicSave ] 



5.メモリースティックの ルートディレクトリ に作成した seplugins フォルダ の中に「game」という名前の テキストドキュメント を作成する。

※すでに作成してある場合しなくて良い

[ 右クリック>新規作成>テキストドキュメント で作成する ]   


6.先ほど作成した game.txt に「ms0:/seplugins/MagicSave.prx 1」と書き込みをして 上書き保存 をする。  



※すでに書き込みがある場合は下記の様に改行して追記してください

例: 



7.これでプラグインの導入は完了です。

使用方法

ゲームを起動してセーブをすると メモリースティックの ルートディレクトリ にコピーした MagicSave/Save/ フォルダの中に 暗号化されていないセーブデータが保存されます。
また 通常セーブデータが保存される PSP/SAVEDATA/ フォルダの中にも同時に暗号化されたセーブデータが保存されます。

※この MagicSave/Save/ フォルダに保存された暗号化されていないセーブデータを好きなように編集することができます
ロードする際には MagicSave/Save/ に保存された暗号化されていないセーブデータがロードされます。

破損したセーブファイルの修復方法:

要求 FW 以下で保存されたセーブデータを MagicSave で暗号化されていない生のデータ にして 要求 FW 以上で生のデータを読み込むことで破損データ扱いになっていたセーブデータを読み込むことができます。

※ここでは例として メタルギアソリッド を使用していますが 他のゲームの場合でも同様の手順でセーブデータを修復することが可能です

[ 手順 ]

1.PSP をセーブデータが読み込むことが出来ていたバージョンに戻します。

例えば 5.00 M33 ではセーブデータが読み込めていたが 5.50 GEN-D3 にしたら読み込めなくなった場合は PSP のバージョンを Universal Unbricker や RecoveryFlasher v1.60 などを使って 5.00 M33 に戻します。

2.セーブデータが読み込むことが出来ていたバージョンのPSPで ゲーム(UMD/ISO/CSO)を起動します。

3.ゲームを起動したら 音量+ と 音量- ボタンを押してメニューを表示して「Status:"Mode1"」になっていることを確認したら △ボタン を押してメニューを閉じます。



※メニューが表示されない場合は手順を確認して MagicSave がちゃんと導入されているか確認してください

4.セーブデータをロードしてゲームを始めたら 適当なセーブポイントでゲームをセーブすると自動で暗号化されていない生のセーブデータが メモリースティックの MagicSave/Save/ に保存されます。



5.暗号化されていないセーブデータが保存されたか確認するために一度 ゲームを終了します。

6.メモリースティックの MagicSave/Save/ フォルダの中に 暗号化されていないセーブデータが保存されているか確認します。



※セーブデータが作成されていない場合は 再度ゲーム内でセーブをやり直してみたり Readme の「ユーザー定義ファイルについて」を参照してください

7.PSP を元のバージョンにアップデートして戻します。

8.MagicSave で暗号化されていないセーブデータを読み込めるようにするために メモリースティックの PSP/SAVEDATA/ フォルダの中にある破損データ扱いになっていたセーブデータを削除します。

※削除する前に一応バックアップをとっておいてください

9.ゲームを起動して 音量+ と 音量- ボタンを押してメニューを表示させます。

10.「Status:"Mode1"」を ×ボタン で選択して「Engine:<←[Mode1]→>」の項目で 方向キー← を押して「Engine:< [Off]→>」にして MagicSave を無効にしたら  △ボタン を二回押してメニューを閉じます。



11.適当にセーブデータを「新規作成」してゲームを終了します。

 

※ここで作成したセーブデータを MagicSave に保存した暗号化されていないセーブデータを上書きするため 適当にセーブデータを作成して構いません

12.再度ゲームを起動して 音量+ と 音量- ボタンを押してメニューを表示させます。

13.「Status:"Off"」を ×ボタン で選択して「Engine:< [Off]→>」の項目で 方向キー→ を押して「Engine:<←[Mode1]→>」にして MagicSave を有効にしたら  △ボタン を二回押してメニューを閉じます。



14.先ほど 手順11 で作成したセーブデータをロードします。



15.すると  メモリースティックの MagicSave/Save/ に保存した暗号化されていないセーブデータがロードされて読み込まれます。

16.これで破損データ扱いになっていたセーブデータを読み込むことができましたので 一度セーブします。



17.MagicSave プラグインは無効にしておいてください。

※無効にする方法は 記事の下にありますので参照してください

18.これでセーブデータの修復は完了です。

機能説明

MagicSave の機能の説明と設定方法については同梱されている Readme を参照してください。



(※)プラグインを無効にする

MagicSave プラグイン を使わなくなったりして 無効にしたくなった場合は 手順6 で書き込んだ「ms0:/seplugins/MagicSave.prx 1」を

「ms0:/seplugins/MagicSave.prx 0」

に変更して 上書き保存することによって 無効になります。

関連リンク:
MagicSave - 2ちゃんねる PSP自作ソフト開発スレ






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昨日消した破損セーブデータがいくつあることやら…
うああああ取っておけばよかったあああ
[ 2010/01/19 20:21 ] [ 編集 ]
凄く分かりやすい解説感謝です
更新お疲れ様です(`・ω・´)ゞ
[ 2010/01/19 21:07 ] [ 編集 ]
MPO+のセーブデータが修復できません。
D2まで読めててD3にしたら読めなくなりました。
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[ 2010/01/20 23:06 ] [ 編集 ]

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[ 2010/01/21 21:46 ] [ 編集 ]
FFⅦクライシスコアのセーブデータの復元が出来ません
手順14までは出来たんですけど新規作成したデータをロードしても暗号化されていないセーブデータを読み込んでくれません
なぜなのでしょうか?

ちなみにGEN-D3で破損データ扱いになってしまったのでリカバリーフラッシャーで5.00M33に戻してそれで暗号化していないセーブデータを作りました

誰か助けてください
[ 2010/01/22 13:32 ] [ 編集 ]
ドラゴンボールZ2
ディスガイア
FF7クライシスコア
の修復成功しました。

ガンダムSEED
FF1
の修復失敗しました。
複数のセーブを1ファイルで管理するようなものや
セーブファイルの選択画面の出ないものはダメかもしれないですね。
[ 2010/01/22 22:00 ] [ 編集 ]
>catさん

マジックセーブにあるフォルダ名と、手順11で作成したフォルダ名を一緒にすると読み込めますよ。(フォルダ名の最後に“1”ってついてると思いますが、それを“0”にする)

※手順11で作成したフォルダ名を非暗号化セーブフォルダにつけてください。逆にすると破損データ扱いになります。
[ 2010/01/29 16:18 ] [ 編集 ]
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